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2015年3月16日 (月)

天下の名優の娘をコントロールできるというしょうもない男の勘違い

 今住んでいる国のブロックに遭い、このココログが開かない(もちろん更新もできない)時、別のブログ(アメーバ)に、三船美佳さんを初めとする、立派な個性を持った女性を男がコントロールするなんて所詮無理、という日記を書きました。  人間が他者をコントロールするのは自分自身をコントロールできない不安定というか不安を補償するためなのだけど、早くその不毛に気づき、たとえ無理でも自分をコントロールするトレーニングを始めないと関係の悪さはどんどん泥沼にはまる、という意味のことを書きたかったのですけど……。  高校の先生が、あるいは子育てに不慣れな親が(みんな不慣れだ)「あなたのためを思って言うのよ」、と絞り出す緊急避難的な言葉はもちろん苦し紛れに思わず言ってしまう嘘であります。純粋に自分のために言っている。自分をコントロールできない不安を子ども(生徒)をコントロールすることで和らげている。  「お前のためを思って言っているんだ」  もちろん言わない方がよろしい。そんなこと言うくらいなら、何でオレは自分の感情1つコントロールできないんだろう、と夜に布団の端っこを噛んで泣く方がよほどよろしい。  三船美佳さんのご亭主は、彼女をコントロールし、失敗したようですね。というか最初からコントロールなんて成立していなかったでしょ。  無知な私が「三船さんてまさか天下の名優、三船敏郎さんの(七人の侍の神がかった演技を見よ! 馬だって自分で乗ってる。今の役者は見習え!)子どもあるいは孫ということはまさかありませんよね、と書いた所、ある方から「そのまさかですよ」という教えを受けました。  ひえぇ!  三船敏郎さんの子ども!  あのねぇ、そんな人をしょうもない男が生涯ケアもコントロールもできるわけないじゃありませんか。  三船さんの血……。  名優・敏郎さんは、黒澤明監督以外誰の言うことも聞かなかった。有名な話であります。  昼間の撮影で興奮した敏郎さんはロケ地ちかくの道路を、愛車(MG)を暴走させないと眠れなかった。近所迷惑だしスタッフだって眠れない。それをやめさせることができるのは黒澤監督だけだった。監督が、暴走を続けるMGの前に立ちはだかり、ミフネッ! と声をかけると、敏郎さんはしぶしぶホテルの自分の部屋で眠りに就く。  でもそうやってあの、神がかった演技を私たちに見せてくれたんです。  その娘。(孫?)  コントロールできるなんて思うな。  「離婚したいそうですが」  「僕の方は今も愛しています」  あほちゃうか。子どもとちゃうんやろう。(なんで大阪弁なんだ)

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