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2014年12月14日 (日)

すばらしかった日本語スピーチコンテスト大会

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日本語スピーチコンテストが行われました。
1年から4年まで合計8クラス、各クラスあたり3名が選抜されて合計24名が発音と表現能力を競います。

 すばらしい大会でした。昔話を朗読した出場者、ノルウェイの森の冒頭部分を朗読した人、日本語の詩を、情感たっぷりに読み上げた人……。

 発表は2つ、行わないといけません。1つめは自分で用意してきた原稿ですから何十回と練習しています。もう1種目は、その場でクジを引き、引き当てたテーマでスピーチを即興する、というものです。テーマは、「私と日本語」「私のふるさと」「私と友達」などですが、中にはかなり難しいのもあります。彼らはよくがんばりました。

 私は審査員を務めましたが、自分が発音を直接指導した「な行「ら行」の混同に問題を抱える人がその成果を試すために出場を決意していたので、緊張のあまり彼が「わかなない」という度に心臓が「ぎゅっ」となりました。それでも点はつけないといけません。

 写真は、授賞式のものです。どの人も、自分こそ優勝、と思って臨みました。もちろん、優勝できるのは1人です。今回の優勝者は、在籍者のうちたった1人、中学から日本語を勉強してきたという張さんでした。海南師範大学の学生はみんな優秀ですが、他のみんなは大学入学後、日本語を勉強し始めました。ちなみに彼女は、博物館、海瑞墓と、私を案内・説明してくれた人であります。ネットで私のために必需品(プリンターインキなど)を買ってくれてもいます。彼女が卒業したらかなり私は困ったことになります。

 24人の出場者も立派ですが、企画段階からずっと活躍してきた裏方さんたちも立派でした。会場作り、PTTのファイル製作とその操作、会場内誘導、もちろん司会、得点集計、賞状作り。

 すばらしい大会でした。

 挨拶で私は「今回が第1回大会というので驚きました。第2回大会が今から楽しみです。」と意図的に口を滑らせましたが、当然来年度の残留については6月までわかりません。曹主任が「お前、帰れ」というかもしれません。五徳戦争が終結しましたが、外事処との意思疎通はいまだ納得のいくものではなく、私の方が「冗談じゃネェや」と……下品な言葉をあえて使えば……ケツを割って海南航空機に乗り込むかもしれません。こっちの可能性はかなり低いですが。

 

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