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2014年12月27日 (土)

没有生命的话,什么也做不了!

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 土曜日は洗濯をしたかったのですが、例によって海口は雨。先輩外教・
W先生の「海口の冬は雨が多いです」のお言葉を改めて思い出す私。それを聞いたのは10月だったので、「じゃぁこの暑さが雨で和らいでいい具合だ」と思ったのでありました。とんでもないことです。海口にだって冬はあります。気温が10度ほどしかない朝もある。そこに連日の雨では、洗濯物はかわかないし、乾いていたものも袖を通すと、なんとなく不快感、違和感があります。

 木曜日、W先生と、体育科の3年生で日本への留学が決定している学生さんと3人で食事会。彼女が行く兵庫県のこと、女子拳闘という珍しいスポーツのこと(彼女の顔はとても精悍です)、14歳からずっと寮生活をしているということ、話は弾みに弾んで、得がたいひとときとなりました。

 その場で、W先生がおっしゃったこと。

 「海口市のように湿気が高いところに長くいると、1年目はいいですが、2年目に入ると意図的に体を動かしていないと膝をはじめとする関節が弱くなります。」

 え、え、ええ~っ!

 驚く私に、先生はいくつかのトレーニング方法を提案して下さいました。

 ウェイトトレーニング、腕立て、一定の距離の歩行。

 食事会が終わりアパートに帰ってさっそく1.8リットル入りのボトルに水を満たし、W先生おっしゃったように、「ゆっくり、ゆっくり」それを挙げては、下げ、挙げては、下げ……。

 少し汗をかいたところで止めて、文庫本を読みながら休みました。

 翌朝。「がが~ん」。ベッドから起き上がれない。腰をやっちゃったのであります。北海道にいる時、毎日毎日、赤平~芦別往復34キロを、2時間かけて自転車で往復していた私の腰は、たったの3ヶ月でこんなになっちゃったのか。スペシウム光線を正面から浴びたウルトラマンのように、顔を押さえてうずくまる私。うずくまりながら、スペシウム光線はウルトラマンが発するのか? それじゃ私はペットボトルにやられたバルタン星人か? と腰のダメージは脳にまで混乱を生み出し。

 ウェイトトレーニングはもう少し先のことにして、バスケットボール選手が交代までの待ち時間に体を動かすのに使う、ボールドリルをすることにしました。ボールをまず頭の上にさし上げ、左右の手で持ち替えながら、顔の周囲、首の周囲、胸、腹、とぐるぐる廻し、腰、膝の周辺と下げていってそこで股の間をくぐらせ、まただんだん上げていって頭上で終わる、それをずっと続ける、というものであります。バスケット選手は、キン、キン、といういい音を立てながら目にも止まらない速さでそれをしますが、私は両の手の平までつけてべちゃ、べちゃ、と無様な音を立てる。しかもスキンヘッドなのでボールと間違えて自分の頭をつかんで廻してしまい、頸椎捻挫したりする。

 それを毎日数セット、やることにしました。

 ボールを買いに金華路へ。そこに複数のスポーツ用品専門があります。たくさんのボールがありますが、ん? どういうわけかみんな軽い。店番のおばさんに、「みんな6号ボールみたいだよ。7号のはないの?」おばさんは、7号? そんな規格はないよ、とおっしゃる。そんなはずはない。日本と中国でレギュレーションが違うなんて馬鹿なことはない。男子は7号、女子はそれより軽い6号と決まっているはずだ。しかしおばちゃんの言う通り、7号と書いてあるはずの場所に1号とか11号とか書いてある。そんな馬鹿な。

 ようやく、重量的には7号でしょうというボールを見付けました。7-9号と書いてある。おかしいな。でもまぁ、これで試合をするわけじゃなし。ある程度の重さがあればOK。

 値段は様々であります。95元ほどのものから、160元まである。私は、おばちゃんのすすめに従い、135元の公認球(と、書いてある)を買って帰りました。少し汗ばむぐらいまで、このドリルをやります。なかなか、気持ちがいいのであります。

 これを毎日やって、なんとか膝痛、腰痛からの離脱を目指そう。命あっての物種、であります。中国語で言うと、只要活着一切皆有可能。あるいは、没有生命的话,什么也做不了! であります。

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