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2014年12月16日 (火)

海南島産のお米5キロで630円ね

 スーパーの店員さんが私のブロークンな中国語の発音に慣れたのか(私は、基本的に同じ店にしか行かない。果物もできるだけ同じ店から買う)、それとも私の中国語の発音が良くなってきたのか(まさかね)言っていることが通じてしまい、びっくりすることがあります。

 「単一の電池有る?(有没有第一号电池?」とか言ってみて、「あるよ。13元ね」とかいう言葉と共にあやまたず単一の電池が出てくると、どうせ通じないだろうと思って喋っているだけにびっくりします。

 「この店で買ったギターはとても良かったけど、ケースはないの? できたら200元以下で。(你的吉他很好,而,你有吉他箱子吗? 如果可以的话,二百以下的。)」

 若い店員さんが、「あのねぇ、そういうのは店にはないの。みんな、タオバオで買うんだよ。だいたい200元から300元の間ね。」

 通じているのであります。向こうの言うのも分かるのであります。びっくりします。ちなみにタオバオというのは、有名な通信販売のインターネットサイトのことであります。外国人はタオバオで買い物をすることができません。何かそれなりの資格とかカードの所有とか条件があるらしく、外教はその条件に合致しないのであります。

 「僕はタオバオで買い物をしないんだよ。」と言ってみるのですが、そうなるともうあきません。向こうの言っていることが完璧にわからない。

 しかし、通じる、通じないはともかくまずは話しかけてみることであります。雑談の内容が通じなかったからと言って罰則があるわけじゃなし。どうしても知りたければ紙に書いて貰えばすむことです。完璧にわかります。そもそも、同じ中国人でも、発音は同じじゃありません。黒竜江省の人は湖南省の年配者が話す内容を聞き取れないし、逆もしかりであります。海南師範大学の管理棟のエレベーターホールには、「標準語を話しましょう、標準字を書きましょう」というポスターが貼ってあります。日本人がブロークンな中国語をしゃべっても恥ではないはずなのだ。困るのは、こっちの言うことはだいたい(まぁ半分程度より少し上ね)通じるが、相手の反応が分からないことだけど。「ゆっくりしゃべって(请慢慢地说)」というと、だいたいにおいてもっと速くなるし。

 本日は魚肉ソーセージとハンカチ2枚、それと米を5キロ買いにスーパーへ。ハンカチ12元、ソーセージ13.5元、それには値札付いていますが米には値札ありません。で、合計は40.5元。逆算すると……。

 げっ、お米、安すぎない? 大丈夫? ハルピンには5キロ40元以下の米ってなかったけど……。

 

 授業の話、すこし付け足し。

 本日は、和語、漢語の話をしました。私が、これは漢語? 和語? と聞くのであります。学生が、中国語にその単語ありません、と言えばそれは日本人が発明した熟語、和語であります。

 氾濫、過渡期、が漢語。

 なぜだか、軋轢、疎外、というのは和語でありました。私が、これは和語だろうと固く信じていた「鉄道」は漢語でありました。

 タッチペン入力のできるタブレットを持っていれば(欲しい)中国旅行は楽勝では?

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