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2014年11月19日 (水)

83歳のもと作家出馬? ひっくり返る私

 選挙には絶対に行かないといけないと思います。

 「支持する気になれる候補者が居ない」のはわかるし、多忙なのもわかります。基本的には休みで投票所に行きやすいだろうという理由で日曜日に設定されている投票日ですけど、日曜日だってせっせと働いている人は多い。日曜日の方が忙しいという人は若い人ほど多い。でも投票にはなんとかして行くべきだと思います。

 投票率は、年代順に統計が取られています。20代や30代の投票率と、6070代の投票率を比べると、雲泥の差がある。政府自民党が、それならオジンに受ける政策をとればいいじゃん、と考えてしまうことになったら日本全体の損です。

 「誰がやっても同じ」というのも間違いです。違います。誰がやっても変わらないさ、というのは、毎年給料が1万円ずつ自動的に上がっていった時代の感覚です。給料が上がらないか、むしろ下がる時代に、投票行為を放棄するのは良くないです。かつて民主党が政権を奪取した時に、たしかにお粗末なことばかりやったように見え、実際にお粗末だったのだろうけど、(あのみみっちい「仕分け」とかね)一面では、対米従属をどうしても継続させなければいけない霞ヶ関が全力で政治を政治家の手に渡すことを拒否した結果でもあります。東北大震災という全く突然の不幸な事態を巡ってあそこがダメだここがいけなかったというのは卑怯です。私は、枝野さんをみながら、けなげで良心的な政治家だと思いましたけど。

 そもそも私は民主党はそこまでダメだったのだろうか、と思います。メディアは全力を挙げて(例外はあるが)民主党叩きを展開したし今もしてるけど、一方じゃ、長年在籍したはずの自民党から、沈む船から運動神経のいい人から順に飛び降りるような、あの騒動はどうするんですか。私はずいぶん醜いと思いましたけど。だいたい、民主党が政権を取った瞬間から、霞ヶ関の陰湿な抵抗は目に見えていたじゃないですか。

 

 でも、「投票には行くべきです」と言いながら(高校教師時代もずっと言っていた)私ですけど、あきれ果ててお尻の穴がぽっかりとアサガオのように開いてしまうというニュースもあります。

 83歳の、歩き方から物言いから、どうしたって引退相当でしょうと思われるもと作家が、説得されて出馬? ほんの数時間前には、老兵は死なず消え去るのみ、と言ってたじゃないですか。それが、若手に懇願されて出馬? そりゃ、投票どうしようかな、と思っていた若い人が、がっかりもしますって。あのですね、若い政治家の出馬じゃ票が取れないから名前と顔の知られたオジンを出して票を集めて任期中に何とか固定票化するって発想、どこまでも日本を、有権者を、政治そのものを、なめてますからね。

 若い人を叱り始めたら、もうそのオジンは廃人ですって。廃人に政治をさせていいことなんかないって。私は作家としてのこの人の発言を聞いてひっくり返りましたよ。「今時の作家には、自分の作品にまともな題名もつけられないのか」って。あなたがまさに若かった時、自分の小説に「太陽の季節」なんてベタもベタ、海南島の路上に半日放置した椰子キャンデーみたいなベタな題名つけたでしょう、それでまんまと作家になったわけでしょう、自分の若い時を振りかえって謙虚になれない老人はもう廃人の域に達しているんですって。まぁ廃人と言えば、この間政策に反論を述べた70代のお年寄りに、「あなたのために政治をやってるんじゃない、日本人のためにやってるんだ」って激高した麻生も、じゅうぶん廃人ですけどね。

 

 で。

 どうなるんでしょう投票率。

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