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2014年5月25日 (日)

だんだん日本語が分かってきます、だんだん先生のことがわからなくなります

 だんだん日本語がわかってきます、だんだん中先生のことがわからなくなりました。

 そう言ったのは1年生の韓さん。

 私は、冗談が好きなのです。

 中国人には理解の出来ない言動があるようです。日本ではごくごく普通のことですけど、中国人に言うと「チーグァイ(奇怪)」つまり、理解不能だという顔をされます。

 「先生、足が長いですね」

 「ありがとう、その替わり気が短いんですよ」

 ……真面目に日本語を勉強している中国人にそんなこと言ってはいけないとは思うのですが、ついつい口から出ちゃうのです。

 土曜日は、2年生と一緒に晩ご飯を食べました。学生に人気のある学校隣接のレストラン「故郷風味」です。

 なかなかウェイトレスさん(40才くらいのおばさん。私とは仲良し)が来てくれないので、世間話。ロックの世界最高の名曲はローリングストーンズの「悲しみのアンジーだ」ということを私が力説。

 ようやくウェイトレスさんが来て、注文する時になって。

 「ボクは土豆苺牛肉にしますが先生は何にしますか?」

 私「服務員、悲傷的安吉、1個(イーガァ)!」

 ……。

 ものすごい長い沈黙が続きました。

 その沈黙のあとで、誰かが。

 

 「老師、なんていったの?」

 

 私「海より深く反省」

 

 ……。

 もっと長い沈黙が続きました。

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