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2014年4月14日 (月)

9月以降払底するかもしれない「日本外教」

 なぜだか中国国内に、日本語を教える日本人教師が払底するようであります。私みたいなボウフラが聞くことですから、不完全な話か、「一部」かもしれません。

 日中間の関係の悪さが原因なのか、環境問題か、日本国内に一定数の需要が発生しているのか、もっと他の要因があるのか、わかりません。とにかく年度替わり、学期替わりに帰国する人が増えているようなのであります。大学の中には、やむを得ず来年の定員を減らす、というところもあるようです。日本国内のたとえば研究職なんかだと、じゃぁ給料を増やせば、ということになるのかもしれないけど、もともと4500元~高くても5000元なのですから、それを倍にしたところで、たいしたことないわけですよ。

 日本の、日本語教育資格保持者の皆さ~ん、中国来ませんかぁ~。私は、快適に暮らしていますけどねぇ。見て分かる空気の悪さの日がたまにあることと(春になったら空気は綺麗になった)、断水と(停電は皆無になった。中国当局エライ)、約束事が突然変わる、あるいは直前まで知らされない中国的日常をのぞいて。あ、ハルピンに限って言うなら、冬季の異常な寒さをのぞいて。

 道路事情は改善されていくに違いないし(少しずつ信号は増える。たぶん守る車もだんだん増えるだろう)、鉄道事故はおっかないけど滅多に乗らないし当方はもう昭和前半期の日本人男性の平均寿命を生きちゃったし。

 来年度の日本外教確保に困っている学校があるのは本当で、私のような者でも、「来るなら来ていいよ~」みたいな声がかかります。そういう南方の大学が現実にあります。現在勤務しているわが黒竜江東方学院からも2度、残留要請がありました。これはまぁ、「儀礼」かもわからない。

 数ヶ月前は、頭からもう、7月には日本に帰って砂川の本屋さんにストックしてもらってる書籍むさぼり読んで紅葉を見て温泉つかって刺身食って歌舞伎見て(冗談)KITARAに通ってピアノ教室の生徒登録復活させて増毛行ってエビ食ってバイク乗ってジープ乗ってFMラジオ出て前みたく嘘ばっかしゃべって滝川三楽街の『艶』行ってママの顔見ながらウーロン茶飲んでと思ってたけど、最近になって、「それでどうすんだよ」と思うようになりました。だいたい、ここに書いたこと、帰ったら1週間でできちゃう。紅葉見物以外は。

 そのあとどうすんだよ。

 そう思ったら怖くなりました。

 ごくわずかな金さえ用意すれば何でもできちゃう国に帰って、んでそれやって、……それでそのあと、どうすんの? と思ったら、怖くなったのであります。

 これって。

 精神の病気の(病名がわからない)一歩手前なんでしょうかねぇ。あるいは、もう、手前、じゃなくて……。

 うわー。

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コメント

再度失礼いたします。
日本では、ベトナムやネパールからの技術研修生に日本語を指導できる人材が求められているようです。ベトナムでも、日本語学校の求人が増えてきているとのこと。
ボランティアとして、中国人留学生に日本語の機能語や日本の民俗について説明していたことがあるので、中国で日本語教師として働くことに興味があります。
家族のことを思うと、躊躇してしまいます。

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