« 「ある」と「いる」の戦い、「が」と「は」の戦い | トップページ | アメリカが大好き、アメリカが大嫌い »

2014年4月20日 (日)

1年生4人と一緒に新校舎建築現場を見学

Koujigenba001


 我が黒竜江東方学院は、10月にはハルピン・旧市街地の南端にある平房区に移転いたします。

 校地が広くなるしプールなど新しい施設もできるから早く移転したい、という生徒と、商店街に近いから今のままがいい、という生徒と、両方おります。

 たまたま1年生のクラスに、新校舎が建設されている現場から歩いて15分の所に家があるという男子生徒がいたので、彼に案内してもらい、見学。女子生徒が3人、ついてきてくれました。

 やー、遠い遠い。

 2本のバスを乗り継いで約1時間。

 私立大学から国立(または省立)大学への移行を目指す、そのための規定を満たす広大な敷地を確保するのにここまでこないといけないという、それはわかるとして、まぁ遠い。そして、周りには今の東方学院のようにお店がない。生徒は移転当時はさぞ困るだろう。本当に毎日必要な日用品は学校内のスーパーで買えるからいいだろうが、ちょっと衣類を買い足す、となると1時間を遙かに超える移動となる。

 しかし長期的には、いくつかの大学がここに移動してくると生徒達の需要をあてこんで色んなお店ができるのは明らかなので、解決のつく問題でありましょう。移転当初の生徒は苦労するだろうけど、まぁそれは私と生徒達との感覚の差で、彼らは1時間のバスの移動なんか苦でも何でもないのかもしれない。

 新校舎の建築は、急ピッチで進んでおりました。土曜日だけどたくさんのクレーンが動き続け、何十台というトラックが走り回っていました。働く人たちは、「あんたら何?」と質問しましたが、「東方学院の先生と生徒です」というと、納得して見学を許してくれました。ヘルメットをかぶった中年の作業員さんと、どういうわけか握手して一緒に写真を撮りました。

 見学のあと、5人でまたバスに乗り、鉄道の平房駅に移動、そこでチェーン店「美国加州牛肉面」に入り、早めの昼食。名前はいいけど、カリフォルニアの人は中国にこういう、煮込んだ牛肉を乗せたまったく日本と同じうどんを商う店がチェーン店展開していることを知らないだろうな、と思いました。ハルピン市内にこのお店、いっぱいあるね、というと、瀋陽から来ている張さんが「遼寧省にはもっとたくさんありますよ」と教えてくれました。

 1年生だけど、そろそろ日常会話ができるようになっていて、恋人について、買うとしたら犬か猫かについて、クラスの男子で誰が魅力的かということについて、おおいに盛り上がりました。

 結局新校舎の見学も楽しかったけど、一番楽しかったのは、日本語が使えるようになった1年生との会話だったな、と思いました。

« 「ある」と「いる」の戦い、「が」と「は」の戦い | トップページ | アメリカが大好き、アメリカが大嫌い »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/589238/59498526

この記事へのトラックバック一覧です: 1年生4人と一緒に新校舎建築現場を見学:

« 「ある」と「いる」の戦い、「が」と「は」の戦い | トップページ | アメリカが大好き、アメリカが大嫌い »