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2014年2月24日 (月)

アルペン競技は見たかったなぁ…

 中国におりますと、動画というのはいっさい見ることはできません。もちろん、できるのでしょうけど、そのノウハウがないのであります。生徒の中には、ほぼリアルタイムで、「毎年日本の紅白歌合戦を見ています(ハートマーク)」というのがいる。「先生、メール送りましたからURLクリックしてみてください」という人がいる。すると、それ「だけ」は見られる。あとは見られない。私はサルに毛が生えた程度のパソコン知識しかない。(あ、じっさいはスキンヘッド)というかサル以下。

 アルペン競技は、見たかったものの1つであります。

 そして、「途中棄権」という言葉、なんとからならないのか、と思うのであります。全くアマチュアとしての感想なのですが…。

 国際級の日本人選手が2人とも「途中棄権」というのでありますが、私は日本競技スキー史上最低最悪の旗門審判員を何年か務めましたけど(わはははは、北海道砂川高等学校のY谷先生本当にごめんなさい)言葉が違うと思うのであります。アルペン競技者は「権利」を「棄てる」のでは断じてありません。一瞬のコースアウトをしても成績を残すために順位はともかくフィニッシュしたいという選手がいても(じっさいにポイント制のもとではそういう選手もおおぜいいる)それを可能にさせない競技なのであります。

 アルペン競技というのは実際に旗門の近くに立つとわかりますが回転でも大回転でも、ものすごく危険なのであります。選手は45秒間隔(大会によっては30秒間隔)でスタートするから、コースアウトした選手が「順位はいいから成績が欲しい」と思ってもコースには戻れない。戻る権利はありますが、自分と後ろの選手と場合によったら旗門審判員と、直接に命を危険に陥れることになる。コースアウトしたら、棄権は、したくなくてもしないといけないのであります。

 「両選手は途中棄権」というと、単純に競技を知らない人は「戦線離脱」と思うのじゃないですか? 全く違う。どんなに闘志があってもコースには復帰できない(コースアウトが1メートル程度だった、復帰には1秒しかかからなかった、というごく幸運な例をのぞいて)。

 私は、アルペンスキーをする人をすべて、尊敬しています。スタート地点で、「やるべきことは全部やった、あとは神に祈るしかない」という人は、とても美しい顔をしている。まったくアマチュアの私だけど、今なお「途中棄権」という言葉には抵抗がある。

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