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2014年2月26日 (水)

ハルピンにようやく春が来ました

01  ハルピンは春でございます。散歩の時間を、少しずつ早めております。日に日に歩道から、トウキビ畑から、インターチェンジ下の公園から、雪が消えていきます。早朝の気温は今なお20度前後ですけど、日中はあきらかにプラスの気温となっております。

 生徒は、少しずつ大学に戻ってきています。先生も。昨日25日(火)には日本人外教5人のうち、3人の方々が関西空港からお戻りになりました。私と違ってみなさんアパートで授業準備をし、生徒の名前を覚え、33日から始まる2学期の準備に余念がないのであります。

 私は文学史の教材を作り始めましたが、西暦500年の千字文到来から明治維新まではあっというまに書けたのですが、言文一致運動からあとはなかなか進みません。もっともまぁそこを授業するのは6月なので、2月下旬の今、あせってもしようがないのであります。「6月に使う教材を今つくってる」というと、北海道砂川高等学校時代に私から散々迷惑をかけられた☆島教務部長殿は絶対に信じないとおっしゃるでしょうが。

Photo  それにしても。

 メインの1年の授業準備はどうすんだよ。

 文学史の教材は中国でたった1回使ったらあとはもうお払い箱、来年は日本にいるから実にもう一瞬しか用のない宝くじみたいな紙なのですけど(時々100円が当たる)書いていると日本の高校で授業していた時には分からなかったいろんなことに気づき嬉しいのであります。夏目は明治後半期にあれほど読者に愛されたが、実は二葉亭と坪内のやろうとしたことをじっと見ていて、彼らがやろうとしてできなかったことをピンポイントで見抜いたから国民的作家になったのでは、とか考え出すと、もう頭の中は止まらない銀河鉄道の夜なのであります。時々鳥刺し男も乗ってくるし。

 さて。

Photo_2  もう一度、「春が来ました」。

 散歩のルートはいくつかバリエーションがありますが、必ず通る場所に、3000人が住む女子寮のウラを、入れております。

 ちょっと見ただけではわかりません、壁のクラックが、「大幸」と、読めるのであります。

 中国語では「幸」は名詞でなく形容詞なので、「大幸」という言葉は、ない。惜しい。

 京都には、この字で「だいこう」と読む漬物やさんがあります。

 あ、白いごはんが食べたくなった。

 もちろん中国のごはんも白くておいしいのですけど、なんでか、長っぽそいんですよね。

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