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2014年1月20日 (月)

海南島は長寿の地でも道路を渡るのはハルピンより恐怖

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 119日の日曜日は、校長先生の妹さんのご主人という方の運転する車でジャージ市へ行ったのでありました。イケ面の兄さんがするどい鉈で椰子の実を割り、中のジュースを飲ませ、果肉を食べさせ、それで15元しか要求しなかったのであります。たぶん、路上に積み上げられた20個ほどの椰子が全部売れたら営業は終了なのでありましょう。椰子(林の中にたくさん落ちている。自分で長い棒を使って「とる」のかもしれない)をリヤカーで持ってきて人の通る道端に積み上げ、鉈をもって立っていれば本当に良いのでありましょうか。日本人である私は、ついつい、営業許可は、税金は、などいらぬことを考えちゃうのであります。

 イケ面の兄ちゃんの営業がうまくいくよう、祈らないではいられません。

 ところでこの日は、いっぱい、結婚式を目撃いたしました。

 めったに車を磨かない、ワックスもかけない中国人ですけど、この日だけはピカピカにします。車全体を原色のテープや人造花で飾り、ゆっくりと広い道路をパレードするのでありますが、56台の車列の、一番派手なのが新郎新婦の乗っているそれであります。

 よせばいいのについつい覗き込んじゃう私。

 このパレード、中原(チョンユェン)からジャージ市までの10キロほどで、56組も見かけました。中国の離婚率は20%を越えていますから、このうちの1組は結婚生活を全うできない計算になるわけですが、いやいや、全中国人があこがれる海南島で結婚生活をスタートさせたカップルには、いついつまでも幸福な生活を営んで欲しい、と願う私。

 海南島はものすごい長寿の地。

 100歳を越えるお年寄りが沢山いらっしゃいます。長寿なだけではない、元気であります。しゃきっと背筋が伸びていらっしゃいます。80歳を越えていても、当たり前に畑に入って野菜の世話をする。聞けば一日のうち相当の距離を歩く、土地のものだけを食べる、美食はしない、大食はしない、そのようなことがらが、長寿の要諦であるようであります。

 いやぁそれにしても、長寿とは対極にありそうなのが、道路を渡る際の恐怖。

 ハルピンで道路を渡るのも、阪神ファンで埋め尽くされた梅田の駅をジャビット君が駆け抜けるような恐怖ですけど、海南島の繁華街の大通りを渡るのはそんなもんじゃない。びっしりと4車線の道路を埋め尽くして走る2輪車や4輪車バスにトラックをよけて渡るのは長寿とは対極にある命がけなのでありますが……。

 ちなみに、孔子学園の校長先生は日本の金さん銀さんのことも御存知でありました。

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