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2013年12月29日 (日)

視聴説テストで6人赤点出したりボイラーが壊れたり

 中国のお正月はあくまで131日、春節です。11日は『元旦』と呼ばれ、(ユァンタン)一応休日にはなりますが、その前の1231日も翌12日も、普通に授業があり会社は仕事をしています。

 それどころか、試験期間に入ると土日関係なし。私の担当しているある教科も、1229日に試験が行われました。

 視聴説の試験は、「私の言っていることが分かるか、どうか」です。

 校舎の絵を見せ、「私の教室は1階にあります。非常階段から一番遠いです。私の教室はどこですか?」などという質問を「口頭で」行います。また、東京の1年間の降雨量のグラフを見せ、「一番雨の多いのは何月ですか? 一番、晴れた日が多かったのは何月ですか?」などと聞きます。書いてあればわけなくわかりますが、それが日本語の口頭質問なのでわからないのは当然です。学期成績で6名もの再テスト者を出してしまいました。

 ペーパーテストのあとは個人ごとに別室に呼び出し、絵を見せ、「この部屋にはドアがいくつありますか?」「向かって右手のドアの上に書かれている文字を日本語で読んでください」などという質問をします。すぐに終わると思ったのに1時間半もかかります。

 生徒「ドアは、2あります」

 私「だめ。『ふたつあります』が正解」

 生徒「なぜですか!『2』も『ふたつ』も同じです!」

 例によってこういうやりとりがなされます。

 最高点が92点、最低点が24点という予想だにしなかった結果で、しょうしょう考え込んでしまいました。採点終了後、学習委員長の王くんにメールを出しました。「6人もの不及格者を出してしまった。この調子では12日の最後のテスト『基礎日語』も心配だ。全員にしっかり勉強するよう君から言っておいてくれ。」

 いつもなら彼からすぐに返信があるのですが、いつになっても返事が返ってきません。

 ところで、1228日土曜日昼、とつぜん、ボイラーが稼動しなくなりました。

 去年と今年と違うのは、電話するとまず、すぐに対応してくれるということです。このときも、外事処から先生が1人、寮を巡回して電気設備を補修する担当者の方が1人、そろって「すぐに」来てくれました。休日に行動を起こしてくれるとは思いませんでした。技術者さんのほうが「コンセントの断線です。修理は月曜日になります。理由は、補修部品を管理している倉庫の管理者が月曜日にならないと出勤しないからです」と返事。去年なら数日、場合によったら1ヶ月は放置かも。

 これで本当に月曜日にボイラーが直ってしまったら、私は根本的に中国について考え直さないといけません。去年の今頃、私は同じ技術者さんに向かい、「この、くそでっかい、何の役にも立たない、すべてのツマミが反応しないテレビを持っていってくれ! 持っていってくれないなら窓から投げる!」とわめいていたのだから。

 そのテレビ、現在は趙薄型の、壁掛けに替わりました。テレビとして使えませんけどDVDが写ります。すごいでしょー。

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