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2013年12月31日 (火)

2年続けて中国での年越し

 2013年が終わろうとしています。

 ハルピンは、実に静かです。

 去年の大晦日(中国にいるとその実感がない)も中国におりましたが、全く同じく、色んな思い出話をしながら夫婦で年越しであります。中国では、紅白歌合戦がネットでほぼリアルタイム配信されていることは有名な話ですが(著作権がどうなっているのか私は知らない)もちろんそのようなものを見る趣味はありません。そもそも見かたが分からない。バイドゥやQQシステムにはあまり近づかないようにしております。(それでもいつしかブラウザが立ち上がるようになったりする…これってミステリーじゃん)

 Photo

 9月16日、新1年生の授業が開始されました。去年の新入生と負けず劣らずの明るさ、人懐こさ、旺盛な好奇心、真剣さ……。1ヵ月後には、いっしょうけんめい「先生、朝ごはんは何を食べましたか?」「息子さんや娘さんから、メールは、来ましたか?」と話しかけてくれるようになり、1人か2人だけど今では簡単な日本語の指示なら通訳できる生徒が誕生し、全員との食事会も終了し、授業そのものは楽しく行ってきました。

 10月21日、とつぜん大気汚染のニュースが。ご心配いただいた方からたくさんのメールをいただくようになり、そして12月に入って領事館と日中技能者交流協会から「人ごみには近づかないように」というメールをいただくような出来事が発生し……。

 写真は、第1教学楼から見たハルピン市内の光景です。あまり雪は降りませんが、気温は相当に低いです。そして、ハルピンはいつもいつも工事が盛んに行われている。20階、30階の集合住宅がどんどんでき、発電所はさかんに石炭を燃やして人口900万のこの都市に電力を供給し、路傍の屋台はどんどん消えて都市型の綺麗なショッピングモールができていきます。地下鉄が9月末には新中新からハルピン東駅まで開通し、今はやくも第2号路線が建設中です。

 ハルピンの町は、どんどん、どんどん変わっていきます。この勢いは誰にも止められないでしょう。そして新しい建造物が必要量を満たしやがて止められずに必要じゃないものまで造られる様になって、きっとようやく人々は「あれ?」と足元を見つめるのでしょう。

 日本に目を向けて。

 いつか、本四架橋を通って四国の旅をしたいのですが、あれは本当に3路線も必要だったのでしょうか。将来的に巨額の維持費が国民全部を圧迫すると分かってて、その時にはどうしても必要だった。……やはりそのときも建築中のそれを見ながら、「誰がこれを止められるのか」と、つぶやいたのか……。

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