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2013年10月29日 (火)

ついにハルピンの地下鉄に乗る…「一番乗りする」ってたのどこの誰だよ

 通訳の劉さんから電話。「私の卒業テストが1つ終わりました。あと2つ残っていますがとりあえず今日は午後の予定がありません。先生が行きたがっていたハルピン銀行へ行きますか?」

 銀行そのものに用はありません。交通カードを手に入れるためです。このカードがないと、地下鉄に乗るのが難しい。でそのカードは発行もチャージもハルピン銀行でないとできない。中国工商銀行や錦州銀行ではできないのだ。なんか差別的じゃないかと思うけど、よその国のすることに文句つけてる場合じゃない。

 通訳さんに連れられてハルピン銀行へ、ついに交通カードを発行してもらい、意気揚々と地下鉄へ。

 開通してまだ1ヶ月、さすがに車両も駅もぴっかぴっか。で、ホームも車内もガラガラ。日本の地下鉄と同じく、飛び込み防止用の壁があり、列車が到着したときだけ車両の昇降口と同じ場所が開くというわけで。

 車両の運行状況を示す電光掲示板、次の車両は~にいます、あと~分で到着予定、と告げるそれは綿密で日本で乗ったいかなる都市の地下鉄より近代的でありました。もちろん北京の地下鉄より近代的で親切。正直、北京ので充分なんですけど。

 ありがたかったのは、北京の地下鉄みたいな、意味のないセキュリティチェックをやらないこと。あれは本当に無意味で時間ばかりかかってどうしようもないと思います。だって、私が通ると明らかに「びびっ」と鳴っているのに、係官さんはめんどうくさそうに「早く行け」とあごを振るだけなんだから。あるいは、「顔」で判断しているとか。たしかに私の顔はテロリストには見えないと思う。テロリストが活躍する小説をむさぼり読む変な日本人には見えるかも知らんが。

 セキュリティチェック省略したハルピンの地下鉄、本当に本当にえらい。

 5人いる日本外教のうち、私だけが地下鉄未経験だったのだが、最後の1人、クリアしたぜ。

 とはいえたったの3駅間だけだったので、次はもう少し遠く、ハルピン工程大学ぐらいまで足を伸ばしてみるとか? そこまで行くとお香が手に入ったりするのだ。極楽寺というものすごい名前の、名前だけでは絶対に宗派のわからない巨大な寺院がある。私は敬虔な仏教徒。地下鉄はその意味でもありがたい。ところでこの寺の宗派、いまもってわからない。でも京都の東本願寺派なので堅いことは言わない。親鸞聖人は心が広い。

 あれ? 地下鉄の話じゃなかった?

 これからは地下鉄でしょう、バスは渋滞の中を走るし運転はものすごく乱暴だし(一度、1人の中年婦人が、急ブレーキに対応できないでバス車内を先頭から真ん中ぐらいまでふっとぶ所を目撃した)常に混んでるししばしば「来ても乗れない」ということがあるし。

 更に、第2号路線が工事中のようです。どんどん近代化されるハルピンに乾杯!

 鯖の塩焼きがおいしい(で、安い)日本料理店『楽島』もぐっと近くなりました。同じ場所にある中華料理店「芋雨葉」には300元もデポジットしているの忘れてた。

 あ? つまりどんどんお金を使うようになっちゃうということ? 日本と同じ名前同じメニューの「吉野や」も近くなっちゃったし。

 今夜はキュウリにマヨネーズつけて晩ご飯食べよ。

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