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2013年8月18日 (日)

ハルピン再来、最初に購入したのはマスカットひと房64円也

 ハルピンに帰って参りました。早朝、息子の運転で赤平から千歳へ、千歳からJALで新潟へ、新潟から中国南方航空でハルピンへ。ハルピンの気温、22度。大学の中にあるアパートに帰ってきたらトンボが多数飛び交っておりました。もう秋でございます。トンボの前に、空の雲の形、それから青空の色が、もう秋。

 これから季節はまっしぐらに冬に向かいます。私の記憶では、10月のはじめにはもう氷点下。実際に足元の水たまりは凍っておりました。先輩のO田先生いわく「ハルピンには秋がありません。ついでに春もありません。冬が終わったらすぐ暑くなり暑くなくなったと思うとすぐに寒くなります。」

 ずっと秋がない、夏と冬が交代するだけの人生なんてまるで躁鬱病の私みたいだ。

 授業は26日から開始。でも私の主な担当は1年なので、軍事教練(だいたい23週間)が終わる9月中旬まで週に4時間、会話の授業があるだけ。

 ところで話は戻って。

 飛行機の離陸時刻は、千歳でも新潟でも狂いなくしっかりと守られました。

 こういう国は日本だけ、と言いたいところですけどまぁ新潟からの中国南方航空の機体が、ハルピンから定刻に到着したからこそ定刻の折り返しが実現したわけで。

 聞けば時刻を守れないという点では中国の各空港は、あまり誉められたものじゃないらしい。私が利用した経験があるのは北京、大連、ハルピン。どこも定刻にびしっと出発しましたが、運が良かったのかしら。中国の各空港は、上海や北京といった大きな所ほど、問題視されているようです。

 しかし中国では、ものすごいスピードで近代化がすすんでいるということは実感しました。ハルピンの空港には国際便専用のターミナルが新設されていました。去年の8月にはじめてハルピンに来たときにはどんなに探しても見つからなかった人民元の両替カウンターがどんな外国人にも分かるような形で設営されていました。微妙に道の形が変わった高速道路をたどって黒竜江東方学院まで来ると、例によって学府路は大工事中でありました。たぶん中央分離帯を造って信号を設置し、「所構わず渡る」習慣を過去のものとしようとしているのでしょう。

 気になる物価ですが、どれほど上がっているか……まだわかりません。学校食堂の7元メニューは、さて75元になっているのか8元なのか……。

 果物屋さんが出ていたので、マスカットを一房買いました。露店のおかみさん、私が選んだ房をはかりに載せて「4元だね」

 まずは安心しました。明日はりんごを買ってみよう。9月になると蜜柑も出ます。

 「謝謝再見」と言いながら店を出ようとすると、おかみさんが笑顔でもう1房の半分、追加してくれました。

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