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2013年7月11日 (木)

誰かと別れるから誰かと会えるのであります

 630日にはこの学校で2年授業されたO田先生、O沢先生が浙江省へ向けて出発。

 72日には同じく2年目を終えられたH井先生が帰国便に搭乗。

 人との別れに関しては「なにも死ぬわけじゃなし」とひどく冷淡な私ですが、日本にいる時からものすごくこまめに「印鑑は複数、荷物は原則EMS、買い物をするときはできるだけ同じ店から買うこと、中国で生活するコツです」などと非常に実際的なアドバイスをくださったO田先生が発たれるときはさすがに、寂寥の思い半ばを過ぎるものがありました。

 残留組は、また8月から仕事をするのですから気楽なものですが、一応2名は712日帰国、私は13日にハルピンを離れ17日に大連から機乗、19日には北海道に帰ります。

 そして826日に授業が始まるときは、新しく2名の先生をお迎えしているはずです。

 

 別の話題。

 日本語検定受検者から情報を取っているのですが、どうも「難しい。こりゃ受からない」と思った生徒は、片端から問題を忘れちゃうようで。

 N1を受験した生徒と昨日は昼食を一緒に摂ったのですが、覚えている問題が漢字の読みだけ、それも「憩い」「需要」だけって、そりゃなんだよ!

 2時間の集中を要求する試験で疲れるのは分かるが、後輩のために次はもう少し問題を覚えておいてくれよ、と言いたくなるのをこらえました。

 「次」があるということは、今回の試験には受からなかった、それを前提にしてしゃべるということです。彼女も、できれば12月にまた受けなきゃいけないようなことは避けたいはずです。合格を祈ります。

 また別の話題。

 「僕らのクラスの授業を来年担当されるのは誰ですか?」という質問やメールを受け取ることが多くなりました。

 「そりゃ826日のお楽しみ」というのですが、教科書に関する指示を誰がしたかとか、平素から「中国人の学生はできるだけ色んな日本人先生と出会った方が良いです」と言っていることとか、そういうことを参考にしたらだいたいわかりそうなものなのに。

 1年間、ひどく楽しい思いを私にさせてくれた1年生とは、来年一緒に授業はしません。それは伝えました。彼らは、新しい先生との出逢いを心から楽しみにしています。それが健全というものであります。誰かと別れるから、誰かと会えるのであります。まぁ私が今の奥さんと別れたら次は誰にも会えませんけど。

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