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2013年6月26日 (水)

もう少し器の大きい男になりたい私……まぁ無理ですけど

 テスト期間に入っています。私は1年生の基礎日語(あいうえお、からやった。最後の教材は『注文の多い料理店~宮沢賢治伝記(抄)』)1年生の別なクラスの日語会話(最後は、「あなたの故郷では、何月が一番いいですか? その理由はなんですか?」)それに3年生の「日本文学選読」でした。すでに2つの教科では試験は終了し、採点も終わりました。妙にお尻の穴の直径が小さい私は日本の高校教員の頃、テストの採点は体調が許す限り即日に完了、を原則としていたのですが、中国ではあっけなくそれ、できませんでした。職員室でテストが終わるのを今か今かと待っている私を知らず監督の先生がさっさと試験会場を閉鎖しさっさと職員室を通らないで教務部室ヘ行きさっさと答案をロッカーに入れて施錠しさっさと職員送迎バスに乗って帰宅してしまったのです。

 「このロッカー開けてください。今から採点するから」それは無理ですね。

 「なんで?」鍵は☆☆先生が持っています。もう家に帰りました。

 「予備のキーは?」そんなのありませんよ。

 ……よくよくお尻の穴の直径の小さい私は、翌朝わぁわぁ騒いでロッカーを開けて貰うところを何度も夢に見ました。一晩を経過した答案は、真夏のスイカのようにどろどろとただれ落ちておりました。そんな夢を見るのは病人に決まっている。私のこの病気はたぶん治らない。

 採点はあっという間に終了。心ある生徒はみんな「優秀」を目指すので、平均点は80点。でもなぁ、規定で、実際に優秀にカウントできるのは1クラスで4人しかいないんだよなぁ。

 3年生になるともっとすごいでしょう。クラスの実に20%が95点以上、という状況で、「優秀」をどうやって4人に絞るの!

 でも先輩先生方は鬼のように決まりを守ってきたんだよなぁ。結果に疑問を持つ生徒が一切いない(内心は知らない)というのもすごい。

 日本人教員は、客観的に説明できるデータを一生懸命用意するんだけど、いざ発表になってみると、疑問を持って「なぜ僕は優秀じゃないですか?」と聞きに来る生徒が皆無なのです。

 潔い中国の大学生。小心きわまりない日本人の私。リーマーでお尻の穴を拡げようかなぁ。あ、今夜あたり下半身血まみれになる夢見そう。

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