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2013年6月29日 (土)

今年は『6月28日』を中国でクリア

 628日という日が、無事に終わりました。

 毎年、この日が近づくと憂鬱になります。そしてその日の朝になると、不安になり、「なんとか表へ出ないで済む方法はないものか」と、考えます。

 私は神秘主義者ではもちろんありません。神秘なるものが私に降りかかったことはございませんし(あえて言うなら、一番神秘なのは現在の奥さんと出会ったこと。)基本的に理由の存在しないことは起こらないと、思っております。

 しかし628日だけは特別。

 そもそもの始まりは、1980年の(古いね、どうも)628日でありました。その1週間ほど前から父が危篤状態であったのですが、アメリカからやってくるウェザーリポートが大阪城ホール(厚生年金会館だったかな?)で『8:30』のコンサートを開いたのです。半年も前から私は切符を買っていて、こともあろうに父を病院に残して私はそれへと出かけたのでした。チケットを持っている私が行かないと、名古屋からやってくる友人が入場できない。母と姉を枕元にのこし、看護師さんに事情を説明し、京阪電車に乗ったのですが、世界の親不孝のおよそ半分はオレが担っている、と思いながらのコンサートだったのでした。あとで批評家が、この夜のピーターアースキンとジャコパストリアスが最高だった、と新聞に書いたのですが、なんにも私は覚えていない。5時間後に帰ると、父は変わらぬ容態で静かに寝ておりました。

 何年か後にの628日、私は大事にしていたホンダのCBR750Fを盗まれます。

 別の年、こんどはセカンドバイクにしていたVT250Fを盗まれます。

 息子が自転車で転倒、大けがをして病院へ搬送されます。幸い完治、しかし入院はなんと40日に及ぶ。この時、自分の体は五寸刻みになっても良いから子どもの命を助けて欲しいという親の気持ちを初めて理解しました。

 滝川西高校で生徒指導部の教員をしているとき、路上の自転車登校指導中、ある女子生徒から、「道々摘んできました」と、野の花でできた花束を貰います。嬉しかったのだけど、なんとそれを手にして数分後、血圧の関係か? 私はその場に「倒れてしまう」。まだ50歳になるかならないかなのに。

 これらぜんぶが、628日に起こっています。ついでにいうとあの神戸の事件の少年が逮捕されたのが、1997年の628日。

 今年の628日は良いことしか起こりませんでした。夜には、「☆☆先生のために作った水餃子ですけど余りましたから中先生にあげます」と、3年生女子が2名、アパートにやってきたし。

 土砂降りの中、校地内を歩いていたら、よく知っている2年生が走ってきて傘をさしかけてくれたし。

 え? 幸福の水準が低い!?

 めっちゃ高いでしょ!!

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