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2013年5月 9日 (木)

私は重い病気の持ち主

 私は自分が非常に重い病気にかかっていると、知っております。

 肉体の病気もいくつかありますがそれはまぁ命に関わるほどのものじゃない。

 自分で自覚している、「これは困った」という病気、それは私の精神にとりついております。

 たとえばイレギュラーな休みが訪れたとします。「先生、※年☆組は木曜日、他校訪問の交流会でおりません。授業は1回抜けます、よろしいですね」と言われたとします。木曜日がやってきます。授業の時間となります。もう、私は落ち着きません。どうしても教室まで行ってみないと気が済みません。実は約束の日は次の週で、自分は授業をミスしてしまうのではないか、とおそれるわけです。その時刻に教室へ行き、生徒が現実にいないことを確かめて、初めて納得できます。

 夕方6時に電話が鳴ると飛び上がりそうになります。「先生、今日は私達とご飯を食べる日ですけどどこで待ってるんですか?」という内容の電話じゃないか、私はとても失礼なことをしてしまったんじゃないかと、心臓が止まりそうになります。

 駅のトイレ(小さい方じゃなく大きい方)を出るとき、「あれ? 私はちゃんとズボンを上げる前に紙を使ったっけ?」と不安になります。そう考え始めるともうパニックになってしまいます。

 そのようですから、31歳で禁煙に成功したときは本当に嬉しかったです。何しろタバコに親しんでいた頃には、家を出ると3回に2回は途中で引き返したものでしたから。ちゃんと火を消したか? と不安になり、戻って灰皿を確認、そのためにしばしば目指す用件の場所に目指す時間につけなかったことがございます。

 そういう病気ってある? と友達に聞いたことがあります。友達は面倒くさそうに「強迫神経症」と言いました。そしてそれに続けて、「ところでズボンの前、空いてるよ」。

 ……何かを心配するあまり、至るべき場所に配慮が至らない。周囲にかける心配はかなりのものであることでしょう。

 60歳で退職した時、815分になるとそわそわして配偶者を困らせました。

 何をごそごそしてるのよ、と配偶者が不審がるので、「いま、北海道砂川高等学校では職員会議が始まっているのだ」。

 それがどうしたのよ、となおなお不審がる配偶者に、説明の方法などないのであります。

 7月に、現在もその学校に勤務しているI先生と会いました。私は打ち明けました。

 「3ヶ月の間、815分になると『皆様おはようございます』と言わないではいられませんでした。」

 I先生「職員会議ですか? 先生が退職してすぐ、朝の会議は8時からやることになりましたよ。」

 ……病気快癒の日、遠し。

 中国では会議や授業、行事の日程なんかしょっちゅう変わるので、なおさらであります。

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