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2013年3月 7日 (木)

蜜柑1.5キロバナナ1房で22元。一方ネスカフェは値下がり…

 突然、1人の1年生がレポート用紙を持って来ました。

 「文章を書いてみました。間違いを直してください」と言いながら。

 読むと、自分の誕生日について書いてあります。中国の人はみんな誕生日を2つ持つ。言うまでもなく陽暦と陰暦だが、このズレは年によって違う。しかしいずれにしても、誕生日というのは嬉しいものだ……。

 半年前に生まれて始めて日本文字を見たという人がここまで書くのかぁ、と思うと、本当に感慨深かったです。それを、「直してください」といいながら見せに来るという姿勢にも感心しました。文法的な間違いや抜けている助詞の問題を指摘するとレポート用紙は真っ赤になりましたが、内容については激賞して返却しました。

 さて。

 大学内食堂ならびに大学周辺の物価は長い休みを経て学生が故郷から大学寮にもどるたび、上がっていくようです。以前からそれは指摘されていたのですが、自分で食べてみるとやっぱり色々考えます。

 今日は3年生の某女子生徒さんとお昼ご飯をとったのですが、彼女のとったお料理は(ジャガイモのたくさん入ったチャーハン)6.5元でした。なんと冬休み前と今とで、1元上がったそうです。17%の値上がりって、そりゃちょっと乱暴だろうと思いますがどんなお料理も全部0.5元刻みなのですから、0.5元の値上げで採算が取れないなら1元上げるしかない。

 気づけば私の注文した咖哩牛肉蓋飯は0.5元のアップ。で7元。

 仕送りの金額も20%アップした? と私は質問。彼女は「まさか!」と返答。

 表に出ると、学生に非常な人気のワンタンやさんは12月の9元が10元になりました。これでも日本円にして147円ですから、私は喜んで食べます、でも学生はどうでしょうか。

 果物屋さんで、蜜柑を1.5キロほど買い、バナナをひと房買って、22元って言われました。明らかに1割ほど高くなっていますが、これは季節の事もあるし、バナナなんかは寒くなればなるほど南のほうからの輸送代がかかるんで、なんの事情による値上げかわかりません。

 野菜やさんも同様でした。

 ただ、インスタントコーヒーの値段は下がっています。ネッスルなのですが、12月には70元だったのが60.5元。急激に下がったわけですがその理由もわかりません。製造場所は広東省ですが原材料はコーヒー豆で、輸入にあたって元が強くなったということでしょうか。

 日本の事を考えます。

 デフレを脱却するんだ、インフレ状態を作り出すんだって大前提的にそれが正しいようなことをことを言い、安倍さんは日銀のお尻を叩くようですけど、それが多数の国民の幸福に、このように繋がるんだよという説明は、あったのでしょうか。

 メディアはその説明を政府に求めたのでしょうか。

 学生食堂に話を戻せば。

 特定の料理をサービスする窓口が、異様に混んでいました。つまり安い料理を提供する窓口です。外からの風がびゅうびゅう吹き込む1階にあり、以前はそこより2階の方が混んでいたのですが、逆転したようです。

 一緒にご飯を食べていた3年生は例によって半分残し、「値上げしないで量を減らせばいいのに」とぼやいていました。でもまぁ……残すを承知で大量に盛る文化は根深いですからねぇ。私は完食。お米を残すと罰が当たります。

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