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2013年1月26日 (土)

中国では日本のドラマ、アニメが大人気

 私が勤める大学には、500人ほどの日本語専攻者がいます。1年生の時には週に8コマ、16時間は日本語の授業です。まさに、日本語漬け。
 「どうして日本語を勉強しようと思ったの?」と聞くと、まぁ日本の文化が好き、いつかは日本で暮らしたいから、日本の会社に就職したいから、中国にある日本企業で働きたいから、というような答えが返ってきます。
 日本の『文化』に興味を持つようになった発端は色々でしょうけど、日本語専攻者であるとないに関わらず、日本のドラマとアニメは大変な人気です。『家政婦のミタ』のDVDは中国でもちゃんと売られ、レンタルショップに並んでいます。宮崎駿さんの作品は特に初期のものに関してはテレビで繰り返し繰り返し、放映されています。ある生徒は歌を歌うというともう日本のアニメソングに決まっています。彼女は、日本語をいっしょうけんめい勉強して日本に渡り、更に深めてやがては中国に帰って、日本のアニメの吹き替えを中国語でやる声優になりたいと、本気で思っています。
 ある男子生徒は、『ほかげ忍者』なんて私の知らないキャラクターが大好きで、その話になると大変に興奮します。
 2年生のあるクラスには『コナン』というニックネームの女子生徒がいます。大きめのフレームのメガネをかけていて、髪がややショート。初めてあった時、「先生も私のことをコナンと呼んで良いです」と、言いました。
 ワンピースという番組、私は知らないのです、そう言うと中国の若者は「ええっ」と驚きます。日本でも中国でのようにみんなが観ている、と思っているのです。
 なんで日本のアニメが好きなのか?
 「背景が綺麗です。中国のアニメとの違いはお話になりません。中国のアニメ、観る気がしなくなります。」
 そうかなぁ。私は私で、中国の『白蛇伝』なんか大好きですけどねぇ。
 「日本のアニメの声優が素晴らしいじゃないですか、演技力豊かで感情がこもっていて。いつも中国語じゃなく、日本語で観賞してます。ストーリーは字幕でわかりますからね」
 なるほどねぇ。
 声優?
 そう言われて、ためしに『借りぐらしのアリエッティ』のサイトを覗いてみると……。
 なるほど、志田未來、神木隆之介、藤原竜也、竹下景子、大竹しのぶ、三浦友和、それからなんといっても樹木希林……。
 たしかにすごいですね。中国はどうなってるんだろう。


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