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2012年12月26日 (水)

中国的交通(道路横断)事情

 ハルピンで用事をこなす際、かなり困るのが、あの中国名物、ワイルドな道路横断です。

 多くの人が言っている、ところかまわず渡る、というのは本当です。だって、そうしないと渡れないんですよ。

 横断歩道なんてほぼ、ありません。警察は「あるよ」というかもしれませんが、どこにあるのか、私は知りません。見たことありません。信号を守ればいいじゃないかというかもしれないけど、そりゃ日本的発想です。信号なんてむちゃくちゃに交通量の多い道路の何百メートルおきに(もしかしたら何キロおき?)あるのか見当も付かない。そもそも大学の前にだって信号がない。北を見ると確実に1キロはない。もっとむこうかもしれない。そして南のほうにはこっちで用がない。

 大学の正門を出て、すぐ向かいが北向きの、ということは駅~繁華街方向のバスの乗り場。でも渡るのが大変。かなり覚悟、いります。先輩のO田先生は、「中国人と一緒に渡るんですよ、彼らが束になって『今だっ』と渡るとき、あなたもその中に入って、ちゃっかり渡る。人垣に守られて、渡る。」

 やってみようかと思いました。

 でも、向こう(中国人)も同じ事を考えているらしく……。

 テレビで、交通ルールを守ろうというキャンペーン番組を見ました。警察官や学校の先生がチューターになって、「信号を守ろうね、道路を渡るときは信号のあるところまで行こうね」というのだけど、そりゃ絶対に無理だって。標識も信号も必要なだけ、ないんだもの。

 ちゃんと金を使え、と思いました。道路にしっかりペイントをして、しっかりと交通信号を設置する。定期的にモニターして、青の秒数と赤の秒数をしっかりセットする。日本じゃ朝昼夕夜と秒数を変えるのが当たり前。そのくらいな金は使えよ。そして必要なら警官も配備する。何より、「守る気にさせる、守れる交通標識と信号を設置」。それなら誰だって自然に守ろうとしますって。誰だって死ぬのはいやなんだから。

 でも、北京や上海へ行ったことのある人は、都会は違う、といいますね。都市ではかなり、交通道徳は守られているらしい。ほらみろ、お金の投下量が違うんだって。ハルピンだって900万都市なんだからね。立派な大都会なんだからね。

 でも……今なお荷車をひいて馬が行くなぁ。

 まず、すべての車両にちゃんとナンバープレートをつける! 大学前の学府路なんか少なくとも6車線ぐらいはあるのだから(ペイントがないので正確になん車線かわからない)どこを走行するか、ペイントで指示する! むやみな車線変更は規制し、歩道そばの車道を逆行する車両をちゃんと監視する!

 ……文句ばっかり言っていますが、基本的に交通ルールは整備の方向に行くんだろうと思います。ハルピンの街も、飲食やショッピングの面ではどんどんと北京や上海、瀋陽や大連といった都市にならう姿勢を見せているからです。

 そして物価がどんどんと上がる。

 避けられないことなんでしょうねぇきっと。

 早く安心して道路渡ってコーヒーのみに行きたい~。

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