« 竹島、尖閣……私自身が幼稚なことを書いたかも | トップページ | 自分の何かを点検するための書籍「衝動買い」 »

2012年10月21日 (日)

中国の大学生、尖閣諸島問題について語る

 日曜日、2人の3年生が「雑談をしたいです」と言ってたずねてきました。実のところ、日本語の授業を担当している先生の指示です。「コミュニケーション能力を高めるために色んな先生のところへ行って、覚えた日本語を使い、会話して来なさい」というわけです。私に割り振られたのが彼女達だったのでした。

 沢尻英龍華さんのこと(中国では大変な人気です)、莫言さんのノーベル賞受賞のこと、村上春樹さんの小説の構造について、パラレルワールドについて、話題は本当に多岐におよんだのでしたが、尖閣諸島は中日どちらの領土か、という話が面白かったです。

 まず彼女は、「尖閣諸島は中国の領土です」と最初に言いました。当然のことだと思います。

 「でも、今のようにこじれてしまったのはアメリカのせいです。」

 どういうこと? と聞いてみると、いつもニュースウォッチを熱心に行っている彼女のお父さんが、それを持論としている、ということなのでした。中国と日本が仲悪いほうがアメリカにとっては都合がいい、だから双方をけしかけるような態度をとるのだ。

 私は、自分のブログの内容のために創作していません。実際に今日、私の部屋に来た女性大生が、あたりまえのことのようにこういったのです。中国の家庭では父親の権威は相当なものです。日本とはえらい違いです。

 ボクも全くそれと同じ事を考えていました、と言い、それじゃ将来どうなるのか、ということまで話しあいました。中日関係の将来については、彼女達は楽観的でした。すぐに仲良く交流ができると思います、と、確信しているようでした。

 彼女達が2時間ほどで帰って行った後、別の用事であった3年生に、聞いてみました。すると、彼女も全く同じく、「アメリカの策略でしょ」というのです。

 それが大学生の定説というものなのでしょうか。としたら、暴動、暴行、日本店舗の破壊略奪、その他の横着な「自分達も明白な損害をこうむる」一連の行動は……。

« 竹島、尖閣……私自身が幼稚なことを書いたかも | トップページ | 自分の何かを点検するための書籍「衝動買い」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

中国の暴動の映像、店舗襲撃のニュース、どれを見ても男性が多い様な気がします。
もしかすると中国でも女性の方が賢く、男性の方が短絡的なのかもしれないですね(笑)
それか、暴動を起こす人々の父親の『権威』か・・・

日本じゃテレビのニュースを見てももう中国のことはほとんど報道されてないので、今どうなってるのか分からないです。


今日は札幌の方へ出かけました。
その時に自分の好きな作家のシリーズ物を1冊買った後、突然、もっと文章に触れたいな。という衝動に駆られてしまい、世界観が僕好みの作家の作品を1冊買ってしまいました。

家では文章が好きな作家の本を。
学校では世界観が好きな作家の本を。
消化していきたいと思います。
自分は『読書の秋」とは無縁だと思っていたんですけどねぇ・・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/589238/55940678

この記事へのトラックバック一覧です: 中国の大学生、尖閣諸島問題について語る:

« 竹島、尖閣……私自身が幼稚なことを書いたかも | トップページ | 自分の何かを点検するための書籍「衝動買い」 »