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2012年10月 5日 (金)

小説家になりたいという若い人へ

 心から応援します。書きあがった作品があったら、僭越ながら私でよければ、読者の1人にならせていただきます。

naka19510703@yahoo.co.jp

に添付ファイルでも(中国にいる間は一太郎は不可。ワード2003形式かテキストファイルで)メール本文でも、送っていただければ、即刻読んで感想を差し上げたいと思います。アマチュアの感想ですが。

 何も恥ずかしいことはありません、と書きたいところですが、気持ちはわかります。世間の生産活動とは距離を置いたところに将来戦略がある、それゆえ友人などにはおおっぴらに言うことをはばかられる、そうだとしたらその発想はまともだと思います。「すべての芸術表現活動は権力にとって犯罪である」という某有名作家の指摘もあります。多少、「恥ずかしい」と思っている人のほうがいい作品を書くのかもしれません。

 どういうわけか、私のところには(作家でもなんでもない、単に文章の下手な『もと教師』なのに)時々小説が送られてきます。必ず感想を書いて送るのですが、共通する「読者としての要望」があります。

 1、未完成の作品は誰かに見せようと思わない。(そのまま未完成で終わることになる)

 2、登場人物には、作品に出た限りは必ず役割が必要。(チェホフがそう言っている)

 3、未完で終わる1000枚より、締めくくりのある10枚のほうが価値がある。

 4、読者層を想定する。これを呼んでいる人の顔、が頭に浮かんでいること。(世界全体にとって意味の有る作品なんて有り得ない。必ず『誰か』にしか意味はない)

 待っています。

 あ、ノートの端に浮かんだことを書き留める? すばらしい。思い付きではあるが、ちゃんとモチーフを大事にする、まともな表現者です。

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コメント

ありがとうございます。
参考になります。
近くに検定があってなかなか時間が取れませんが、少しずつ書いていって完成した時には読んで頂けると嬉しいです。
客観的な感想や国語教師としての感想、様々な想いが僕を成長させてくれると期待して、執筆しようと思います。(笑)

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