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2012年10月19日 (金)

竹島、尖閣……私自身が幼稚なことを書いたかも

 メディアが報じる文脈とは別の視点を持つこと、それはとても大切だと思います。高校2年生にして客観的な「良識」をDEVILさんが持っていることに感心しました。その意味では、私も反省しないといけないことが(批判しながら、ついついメディアの文脈で自分の考え方をバインドしてしまうこと)あるなぁと思いました。「漁船員の救命行為に対して感謝状を贈っただろう、そこには中国政府自身が『尖閣』という言葉を使ったじゃないか」というのも、子どもっぽいといえば子どもっぽい。昔の地図、それに対して「支離滅裂」と論議を拒否する態度、どっちも子どもっぽい。

 DEVILさんの言うとおりです。

 10年ほど前にアメリカの投資冒険バイク旅行者(ややこしいですね。ジム・ロジャーズです)が描いた書籍の中に、非常に興味深いことがありました。中国には、労働するべき膨大な人口がある。日本には資本とインフラ整備を行う技術力がある。ロシアには全地球の4分の1におよぶ油田と鉱脈が存在しているが道路を初めとするインフラの整備が遅れているためにいまだ採掘されない部分が大きい。3者が協力すればその3国が生み出すものはおおいに世界を利するだろう。

 ……今となっては夢物語になりました。今日本がそんなことを提案しても、中国は「冗談じゃない自分でロシアと交渉してやるよ。お前の世話にはならないよ」というだろうし、ロシアも「これは中近東の石油が枯渇したときのためにとってあるんだ、道路をあえて造らないのもそのせいだ」というだろう。

 アメリカは「そんなこと許しません」。

 そんなことをさせないために、アメリカが尖閣問題を日本にけしかけていたりして。

 いや、冗談みたいにして書いちゃいけないな。真面目に考えよう。

 DEVILさんこれからもよろしく。

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